月別アーカイブ: 9月 2011

今日、『gutter』初日です

本日、dracom祭典2011 『gutter』、 初日を迎えます。 持ち込む舞台美術や仕掛けなどがまったくありません。 伊丹アイホールそのものが舞台美術であり、 伊丹アイホールそのものが仕掛けである、 といったようなことになっています。 正直に言うと、今回は、 こじんまりとした、適当に丸く納まった作品になるのではないかと危惧していたのですが、 劇場に入ってからセリフや演出にいろいろと手を加え、 なんども繰り返して稽古をしているうちに、思っていたよりも不思議な作品になりました。 よい意味で、わたしの手から離れていきました。そして、世界の混沌に近づいていっています。 「老い」をメインテーマとしてつくりましたが、 最近のdracomにはなかった爆発力があるし、ふざけた笑いもあります。 でもそれは、「老い」を描くための必然です。 dracomは「難解」とされてきましたが、今回は、 わかりやすいところはよりわかりやすく、わかりにくいところはよりわかりにくい、 輪郭がはっきりした作品になったので、 やはり「難解」かもしれませんが、お客さんを放置するようなことはありません。 掴みどころは明確に示しています。 「老い」の、そして「世界」の難しさをわたしと共有できる上演です。 そういった意味では、とてもわかりやすくなっていると言えます。 是非みなさん、観に来てください。

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こういうときには贅沢をする

dracom祭典2011『gutter』、9/30~10/2までです。 まもなくです。 そしてまだまだ出演者(コロス役)募集中です。 詳細はコチラです。 是非観に来てください。 さて、 上演内容の一通りのことはできるようになりました。 構成においてまだ未確定なところはありますが、 パフォーマンスの内容はほぼ決定。 もちろん、油断をせずに最後まで試行錯誤します。 一通りできるようになってから本番までの間がなにより充実します。 変にいじって面倒なことになる場合もありますが、 たいていはグイグイよくなっていきます。 贅沢な時間。

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『gutter』稽古は着々と ご予約受付中 出演者募集中

dracom祭典2011『gutter』の稽古は地味に、しかし着々と進んでいます。 わたし、筒井が自身の演出作品に出るのはGala公演『対局時計』以来です。 約一年半ぶり。 「dracomの出演者は、よくこんなややこしいことしてるなぁ」と改めて思います。 一旦、身体と言葉に亀裂を入れてから、 それを強引につなぎとめる。 その強引さが、緊張となって空間を埋める。 そんな作業です。 今回は、戯曲の文体と構成に今までとは異なる工夫をしました。 まだまだこれから本番に向けて精度を上げないといけないし、 また、さらに次の公演、次の次の公演へと発展させていくことになると思いますが、 いまdracomがやっているパフォーマンスにお似合いなテキストを やっと手に入れた実感があります。 是非、観に来て欲しいです。

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