2018.4.26thu
dracom Rough Play
とある高校生の戯曲『海での…。』
他、芥川龍之介作品1本
演劇最強論-ing 『ひとつだけ』で
藤原ちからさんに取り上げていただきました!
▶︎ コチラ
日本を代表する俳優の大竹しのぶは、どんな台本でも1回読むだけで台詞を覚えるという。
そんなことが私たちにもできるのか、という半ば悪ふざけの思いつきで企画し実施したところ、
思いもよらない大きな反響があり、今やdracomの代表演目になっています。
過去の上演のほとんどはYouTubeで公開されていますが、ぜひ会場でご覧ください。
演劇の奥深さと、我慢できずに笑ってしまう馬鹿馬鹿しさを楽しんでいただけると思います。
[開催日時]2018年4月26日(木)19:30 [会場]OPA_Lab
[出演]筒井潤、松田早穂、住吉山実里、電電虫子
[演出]筒井潤
《Rough Play 上演方法》
1. 上演する戯曲を、配役を決めて、声を出して読む。
2. 戯曲の難易度や台詞の量、参加者の様子などを伺いながら、適当と思われるタイミングで読むのを一旦中止し、本を伏せ、そこまで読んだ台詞や物語の内容を各自でメモをする。
3. 1.と2.を繰り返して戯曲を最後まで読み切る。
4. 各自が自身のメモのみを頼りに上演に備える。他の人のメモを見てはならない。情報の交換も厳禁。
5. 本番。
☆メモを含め、手には何も持たずに上演に臨むこと。
☆登場人物には成り切らず、自身の記憶を辿って台詞を言う俳優として舞台に立つこと。
☆戯曲への敬意を忘れず、誤っていると思われる台詞は遠慮気味に発話すること。
☆滞りが生じた際、適当に凌ぐための台詞を即興で創作したり、他の人の台詞を言ったりしないこと。
☆可能であれば、鑑賞者に戯曲を提供すること。
6. 上演終了後、鑑賞者と答え合わせを含む意見交換をすること。
[主催]dracom