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1880年に大阪府吹田市で起きた「釈迦ヶ池遊猟事件」から着想をえた、
日独国際共同製作作品!
今年9月の世界初演デュッセルドルフ公演で大好評だった作品を、
京都で日本初演を実施します!

『釈迦ヶ池 – Der Buddha-Teich』

開演日時|12.6.fri.19:00 12.7.sat.14:00 12.8.sun.14:00
会場 Ort京都芸術センター Kyoto Art Center 講堂

ご予約Reservierung Here! こちらをクリック


主なテーマは「謝罪」「ディスコミュニケーション」「スクリプト(台本)」。少し難しそうですが、それらを様々な “あるある”や、19世紀後半に近代国家の成立を目指していた日本と、東アジアでの展開を模索していたドイツとの間で起きた外交問題を下地にして面白おかしく上演します。ふたりの俳優の超絶技巧によってどこまで真面目でどこからふざけているのか、どこまで演出されていてどこからが実際の出来事なのかが誰も(本人たちも!)わからなくなります。9月に行われたデュッセルドルフ公演では、お客さんがとてもよく笑ってくださって大いに盛り上がりました。さて、京都公演ではどうでしょうか。この日本での上演でようやく今作の全貌が見えるので、関係者一同とても楽しみにしています。日独の字幕付き。お誘い合わせの上、ぜひお越しください!

今作について以下のメディアで紹介されています!
ドイツ ニュースダイジェスト(ドイツの日本語情報誌)
ステージナタリー
paperC
WDR(ケルンのラジオ局。インタビュー)
Westdeutsche Zeitung(デュッセルドルフの地元紙)
RP ONLINE(デュッセルドルフの地元紙)

作・演出:筒井潤  出演:鎌田菜都実、ナジャ・デュスターベルク
ドラマトゥルク:オレック・ジューコフ  メンター:新井知行
舞台監督:浜村修司  照明:筆谷亮也  音響技術:森永泰代
戯曲翻訳:ベネディクト・フォーゲル
字幕翻訳協力:マイド・ピア智子、エルスハニー・ミュラー

コーディネーション(ドイツ):岡本あきこ

開演日時 Datum Begriff
12.6.fri.19:00 12.7.sat.14:00☆ 12.8.sun.14:00

☆ポストパフォーマンストークあり ゲスト:橋本裕介(ロームシアター京都・プログラムディレクター)

会場 Ort京都芸術センター Kyoto Art Center 講堂

料金|
一般前売 2500円 当日3000円
U25 2000円(前売りのみ。要証明書提示。)

予約 Reservierung|京都芸術センター
窓口:10:00-20:00
web: Here! こちらをクリック
TEL:075-213-1000(10:00-20:00)

京都芸術センター 公演情報サイト: イベントスケジュール

<演出ノート>
日本人はすぐに「ごめんなさい」とか「すみません」とか言います。それは身に染みついている習慣です。一方、この企画のためにデュッセルドルフへリサーチに行ったとき、ドイツ人って謝らないなぁと思うことがありました。例えば、スーパーマーケットでの出来事。精算しようと並んでいたら、レジ店員が私の前の客と世間話ですっかり盛り上がり、私はそれが終わるのをしばらく待たされました。ようやく私の番が来たとき、店員さんは謝るどころか、前の人とのやりとりでできた笑顔のまま「Hallo〜」と挨拶してきたのです。
リサーチ中も、帰国してからも、私は謝罪に対する考え方の違いがずっと気になっていたので、今回の創作の起点としました。そして、ああでもないこうでもないと思案しながら近所を散歩していたら、偶然、釈迦ヶ池に辿り着いたのです。1880年にそこであった事件位は、今の社会や国家の謝罪について考えるためのヒントがたくさんありました。
日独の声や字幕が入り乱れる、奇妙な演劇作品です。私が創っているのに、何をやっているのかわからなくなることがありました。でも、自ら招いたわからなさに戸惑うことは、誰にでもあるのではないでしょうか?
−− 筒井 潤 −−

主催:dracom、京都芸術センター、FFT Düsseldorf
京都芸術センターCo-program2019カテゴリーA「共同制作」採択企画
助成:
公益財団法人セゾン文化財団、
die Beauftragte der Bundesregierung für Kultur und Medien

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