作成者別アーカイブ: TSUTSUI Jun

読まれるつもりで書いた日記はフィクションだろうか？ カメラを向けられ、被写体になっていることを意識している自然な振る舞いと同様に、不思議なことだ。

葬式は必要か。死体を燃やしさえすればいいはずなのに。葬式は生きている人が気持ちを整理するための時間だ。また、赤の他人の葬式に参列する理由は全く無い。でも弔いの感情はわかるから霊柩車が通り過ぎるのを静かに見守る。演劇は葬式だ。他人の霊柩車に石を投げるようなことをせず、見守ってほしい。（葬儀にも公的な給付金制度がある。）

dracom has no plans to distribute any video of past works. The reason is so simple. We don’t have videos appropriate for distribution. dracom has sought simplicity and only continues it.

演劇への憎悪が深まった。

ときどき私の作品が評価されることもあるのだが、 おそらくそれは、 私が大衆とエリートのちょうど真ん中の、 ちょうどいいところにいるからなのだろう。 大衆を馬鹿にするエリートは嫌い。 エリートを嫌悪する大衆も嫌い。

「ライヴをさせていただきます！」 「観に来ていただきたいです！」 「楽しんでいただけるよう頑張ります！」 こんな告知が目につく。 「ライヴやります！」 「観に来てください！」 「楽しいですよ！」 では、ダメなのだろうか。  

そこにただ立つという覚悟

世の中に悪用されえないものはない。

日本は、日本人は、体の感覚が変だ。

私小説は、そのほとんどが作家のストレス発散でしかない。