賀正のとき、すでに遅し

いつのまにか2013年になっていました。

年明けから盛んなdracomです。

今年もよろしくお願いします。

 

近所に新しい図書館ができたのでさっそく行ってみました。

返却が容易いし、タダだから、

いままで努めて読むようなこともなかった

日本の現代戯曲を読もうと鼻息荒くしていたのに、

呼吸が止まってしまいました。

一冊も、日本の戯曲が無かったんです。

戯曲としてあったのはシェイクスピアとテネシー・ウィリアムズだけで、

しかもそれらもたくさん揃っているわけではなく、

T.W.にいたっては一冊だけ。

 

やたらと目に付いたのは、

エッセイとミステリー、あとビジネス本。

ブックオフと棚の印象がほとんど同じなのです。

 

というわけで気分が優れなかったから、いいところを探してみました。

紙芝居がたくさんある!

ひとつ読んでみようと裏っ返してみると、

…最近の紙芝居って、読み手(演者?)への注文がうるさいんですね。

「やさしい声で」とか「ゆっくりと」とか。

あと、「はやく抜く」といった指示もありました。

紙芝居自体には興味があるので通ってもいいかなとは思ってますが、

つまらない演出家の指導を受けに行くみたいで嫌だなぁと憂鬱でもあります。

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